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スタッドレスタイヤ所持者の3つの悩み
京都市内でも、年に一度や二度は道路に雪が積もることがあります。
冬はスタッドレスタイヤを装着される方も多くいらっしゃいます。
スタッドレスタイヤを所持していると、タイヤの置き場所が必要ですし、スタッドレスタイヤは普通のタイヤよりも割高でコストも高くなります。
シーズン毎のタイヤ交換費用が年2回かかります。
タイヤの保管・高価格・年2回交換がこれまでのスタッドレスタイヤ保持者の常識でした。
オールシーズンタイヤとは?
そんな中、登場したのがオールシーズンタイヤです。
スタッドレスタイヤの機能を持ちながら、春・夏でも安全に使用できます。
ヨーロッパでは以前から知られていましたが、国内では低い認知度でした。
今回、GOOD YEARが国内製造を開始し、普及しつつあります。
オールシーズンタイヤ4つのメリット
1.タイヤの付け替え・保管場所確保の必要がない
2.突然の積雪にもあわてず走行可能
3.高速道路のチェーン規制下においても走行可能
4.ノーマルタイヤのホイールをそのまま利用できる。
186人の利用者に聞いたオールシーズンタイヤを選んだ理由ベスト5
1位 季節ごとに交換しなくても安心だから 70.4%
2位 夏・冬用タイヤを別々に揃えるより安くつくので 30.1%
3位 外したタイヤの保管場所を心配しなくてよいので 16.1%
4位 店員が勧めてきたので 15.1%
5位 軽い降雪路面を走ることがあるので 14.0%
※インターネットアンケート調査(GOODYEAR調べ)
オールシーズンタイヤの各特長について、どう思いますか?
・積雪路面に対応できるので、降雪の時にも安心 「そう思う」79.5%
・季節ごとのタイヤ交換が不要なので、クルマの取り回しが楽だ 「そう思う」82.7%
・(本格的な積雪・凍結路面でなければ)1年中使用できるので経済的 「そう思う」85.2%
・「外したタイヤの保管場所」が不要になるのは大きなメリットだ 「そう思う」76.3%
※インターネットアンケート調査(GOODYEAR調べ)
オールシーズンタイヤ4つのデメリット
1.本格的な雪道・凍結した道路の走行には向きません。スタッドレスタイヤをおすすめします。
2.ノーマルタイヤより走行音がやや高くなります。
3.タイヤのローテーションが前後しかできない。左右の入れ換えが不可。これはタイヤの回転方向が決まっているためです。
4.ノーマルタイヤよりは高い。スタッドレスタイヤ+ホイール購入よりは安い。タイヤ保管料、年2回の交換費用を含めればさらにお得。
結論
「普段は雪道を走らないが、時々積雪で困ることがある。」
こんな方に最適なのがオールシーズンタイヤです。
中谷康志より一言
「国道1号線の山科のトンネルの坂が止まって大変だった。」
「平成27年正月の突然の積雪で、坂が走れなくて動けなくなった。」
京都でもこのようなことが何回か起きる年もあります。
突然の積雪に不安を感じ、走行できなくなる不安を解消することで安心のカーライフを!